AWS re:Invent 2024の4日目以降(現地日付12/5以降)のアップデートまとめてみた #AWSreInvent

AWS re:Invent 2024の4日目以降(現地日付12/5以降)のアップデートまとめてみた #AWSreInvent

Clock Icon2024.12.08

こんちには。

データ事業本部 インテグレーション部 機械学習チームの中村( @nokomoro3 )です。

みなさま、re:Invent 2024はいかがでしたか?

セッションで忙しくてアップデートが結局追いきれなかった!日本から聞こうと思ったけど夜更かしできなかった!
そんな方のために、現地日時12/5以降に発表されたアップデートについて本記事でまとめていきます。(本記事は少数ではありますが)

(なお以下の過去分も関連記事等、本日時点でのもので最新化しております)

https://dev.classmethod.jp/articles/reinvent2024-updates-summary-1201/

https://dev.classmethod.jp/articles/reinvent2024-updates-summary-1202/

https://dev.classmethod.jp/articles/reinvent2024-updates-summary-1203/

https://dev.classmethod.jp/articles/reinvent2024-updates-summary-1204/

Amazon Bedrock Knowledge Basesのベクトルストア作成でAurora PostgreSQL Serverlessが選択可能に

ベクトルストアの選択でOpenSearch Serverlessに加えて、Aurora PostgreSQL Serverlessが選択可能になっています。
これで、同様にre:Invent 2024で発表されたGraphRAG用に加えて、3種類から選択できるようになっています。

AWS Configは、新しいタイプのレコーダーである「service-linked recorder」のサポートを追加

このレコーダーは AWS サービスによって管理され、新しいAmazon CloudWatch telemetry configurationsのような、サービス固有のリソースの構成データを記録することができます。
「service-linked recorder」を有効にすることで、Amazon VPC Flow Logs、Amazon EC2 Detailed Metrics、AWS Lambda Tracesなど、重要なAWSサービスのテレメトリー構成に対する一元的な可視性を得られます。

「service-linked recorder」は、既存の AWS Config レコーダーとは独立して動作します。
これにより、特定のユースケースのためにAWS Configレコーダーを独立して管理することができ、一方、認可されたAWSサービスは、機能固有の要件のためにサービスリンクされたレコーダーを管理することができます。

Amazon CloudWatchがtelemetry configurationsを一元的に可視化するように

Amazon CloudWatchは、Amazon VPC Flow Logs、Amazon EC2 Detailed Metrics、AWS Lambda Tracesなどの重要なAWSサービスの遠隔測定設定に対する集中的な可視性を提供するようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。こちらで一通りアップデートの紹介はできたかと思います。

re:Invent 2024は終わりましたが、引き続きクラスメソッドでは振り返り勉強会「re:Growth」を各地で開催しますので、ぜひご参加ください!

本記事がみなさまのお話のネタになれば幸いです。

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